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吉良町荻原、羽利神社の祭り

愛知県幡豆郡吉良町荻原、羽利神社の秋祭りは、毎年10月第2土・日曜日に行われます。
5組の囃子・神楽連があり、毎年奉納されます。5組とも、同一のものはありません。

神社全景

 境内は、大きな楠がそびえています。ここで、結婚式をする人も多いとか。

神楽
動画「神降ろし」上組 舞い神楽
 120年ほど前、西尾市中根から伝えられたとのこと。  流儀は、伏見屋流と考えられます。  太鼓の打ち方は、西尾の伏見屋流とよく似ています。曲目からは大和流乃至朝日流のようにも見えます。
 拝殿にて、「神降ろし」の舞が奉納されます。
 舞い方は、西尾市の伏見屋流とよく似ています。

 曲目は、全12曲。
「神降ろし」(笛のみ、開始時のみ行われる)、「呼び出し」「一本扇」「二本扇」「ゆみ」「チーリヒャラトロ」「神明」「大門口」「神明崩し」「岡崎」(岡崎の神楽連から伝えられたとのこと)「ウヒャララヒャラリコ」「早神楽」
採り物は、扇、鈴、刀、長刀、御幣(白、金、銀)。

動画「早神楽」
 早神楽は、舞子が1人です。
 後半から、テンポを上げて演奏されます。西尾の伏見屋流の早神楽とほぼ同じです。
 伏見屋流や朝日流、大和流では、「早神楽」と呼ばず、「上げ神楽」と呼んでいます。
 笛9本調子、川岸流神楽笛。3尺弱長胴太鼓、締太鼓2

太鼓囃子
細畑組 獅子舞
 これは、形態からして獅子神楽なので、祭礼神事にあったのかも知れません。
 笛、約2尺長胴太鼓

中組 打ち込み太鼓
 これは、吉田地区で行われている打ち込み太鼓と同じ。
 この地区も、伊勢湾台風を機に休憩しており、復活の際には、吉田、川岸組から打ち込み太鼓を伝えられました。
 笛9本調子、3尺長胴太鼓、金胴小締め2

下組中 チリカラ
 桜井方面で盛んだったチリカラ(屋台囃子)が伝えられたと考えられます。
 演目内容は、横須賀、春日神社の法六町・下町とほとんど同じです。
 吉田の北谷戸組と宇野津組もチリカラですが、一部演目は一致するのみで、大きく見ると一致しません。
 笛紫水6本調子、平太鼓、締太鼓2、大小鼓、三味線

五田八組 コンコロ囃子
 碧南方面で行われるチャラボコと同等ながら、太鼓の設置の仕方は当地域流。
 小締めが後ろに配置され、コンコロ太鼓が中心となっています。
 形態としては、大太鼓を取り去った太鼓屋台です。打ち込み太鼓の影響が見られます。
 コンコロ太鼓、金胴小締め2、笛(今は無し)