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一色町生田、生田神社の神楽、囃子
 愛知県幡豆郡一色町生田、生田神社では、毎年7月と10月第2土・日曜日に例祭が行われます。この祭りでは、稚児舞い神楽や生田太鼓が奉納されます。
 生田太鼓は、神社の祭り以外でも活躍している太鼓チームです。茂木仁史著「入門 日本の太鼓」<民俗、伝統そしてニューウェーブ>平凡社新書177 に載るほど有名なようです。同書には、「打ち込み太鼓」の代表として取り上げられています。

拝殿・神楽殿










 銅葺きの立派な社殿です。神楽殿も立派です。生田地区は、鰻の養殖でも有名です。神社の周りは、鰻養殖池がたくさんあります。


 地区の役員で、パサーが行われます。

神楽
 約3尺の神楽太鼓。テーパ状の太いバチを使います。締太鼓は、並付けのボルト締めを2台使用しています。
 囃子方の構成は、笛2,締太鼓2,大太鼓1。白衣に袴スタイルです。
 使用する笛は、9本調子純古典調と言ったらよいでしょうか。
 曲目は、「天のたなばた」「チヨサ」「ヒューヒャラトロ」「すごもり」「早神楽」の5曲です。

動画  (mpeg4 コーデック入手先
 「早神楽」、初めからコーダ手前まで2拍子の速いテンポで舞が行われます。
 一色諏訪神社と同じ大和流ですが、早神楽は別の曲です。
 一色諏訪神社の神楽とは、曲の内容や笛の出始め・終わり方が違い、打ち方も異なる箇所があります。
 締太鼓に合わせて舞い始め、舞いの途中から笛が入ります。松木島と同じ方法です。

 吉田とは、流儀が異なるものの、コーダの曲はよく似ています。同じ打ち方の部分もあります。
 舞子は、巫女ではなくお足袋子と呼ばれています。
 衣装が、伏見屋流や朝日流と同じです。
 舞い方に特徴があり、太鼓に合わせて舞い始め、舞いの途中から笛が入ります。寺津八幡社と似ています。

打ち込み太鼓(囃子)
 この地域お決まりの、金胴付け締太鼓「小締め」
 太鼓台は、屋根付きです。吉田には見られない形態です。
 山車を小さくした形になっています。
 コンコロ太鼓は無いようです。

 「打ち込み太鼓」と「入門 日本の太鼓」で紹介された生田太鼓、祭り以外でも活躍しているようです。
 打ち込み太鼓は、一色・吉田・幡豆ではよく見られる祭囃子の形態です。
 使用する笛は、神楽と同じ。意外に三河笛は使用されていません。