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碧南市、熊野大神社の祭り

愛知県碧南市大浜下区、熊野大神社では、毎年10月体育の日に例祭が行われます。

拝殿・境内

 鉄筋コンクリート造り。850年の歴史があります。
 元は、長田家の神社として創建されました。個人の持ち物としては大変立派です。
 境内は、海岸沿いであったことがよく分かります。
 境内は、とても広くなっています。

動画、音曲
 拝殿内では、儀式の折、音曲の演奏と舞いが奉納されます。

神楽殿
 寝殿造り風木造建築です。碧南・高浜では、この作りが多く見られます。

 立ちがとても高くなっているのが特徴です。


神楽
 神楽舞いは、1名で行います。上げ神楽のみ、3名、または4名で行います。
 西端、あるいは、大浜上・中と同じ流儀と言うことですから、朝日流でしょう。
 舞いが終わると、囃子方は1礼します。
 3尺長胴太鼓、締太鼓1、三河笛(古典調11本調子)2乃至4 

動画  (mpeg4 コーデック入手先
 朝日流、伏見屋流、大和流、あるいは吉田の神楽に共通してある曲に「すごもり」があります。
 ここの「すごもり」は、なんと2部合奏なのです。伝承系の篠笛曲で、2部になっているのは始めて見ました。2人1組で2部にしています。
 扇子の振りが、下から上に振り上げる方向で行われます。これは朝日流の特徴でしょうか。
 また、驚くべき事に、巫女は笛・太鼓のリズムに合わせて舞いを行います。

動画「神納め」
 舞いの入った神納めです。神降ろしと同一です。
 4人で舞います。

動画「上げ神楽」
 祭りの最後を飾る、上げ神楽です。
 この後、お祓いをして終了です。

 基本の神楽曲は12曲、それに、それぞれ崩しがあるということです。
 曲目は、「トヒャララ=若菜」「ヒャラトロ=神誓い」「岡崎」「神明」「矢車」「下がり葉」「大門口」「すごもり」「てんまちょう」「神下ろし」「上げ神楽」。
 吉田と同一曲は、「すごもり」名前も同じで曲もほとんど同じです。だいたい同じなのは「二つ目」「ひょんやつ」「ノップル」です。「ヒャラトロ=神誓い」は岡崎と同曲です。
 演奏は、吉田の倍くらいの早さで行われます。

動画
 若衆が笛太鼓を演奏しながら、巫女の送迎を行います。
 迎えの時は、「道行き」を、帰途には「宮下り」を演奏します。

もち投げ

 42歳と25歳の厄年の者により行われます。
 これが半端ではありません。すごいです。とても大きな鉄骨製もち投げ櫓が2基常設され、投げる量は雨霰です。 そのため、何千人もの人が集まり、ごった返します。
 もち投げ後は、すぐに袋を開きますから、境内のごみも半端ではありません。

囃子

 チャラボコの囃子車とほとんど同じですが、チャラボコではありません。
 締太鼓2台のみで囃します。当然、桴は、〆桴を使用します。

おまんと

 ここにも、馬がたくさん集まり、「おまんと」が行われます。
 馬を集める都合により、祭りの日程が1日ずらしてあるとか。