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幡豆町、須佐之男社の神楽

愛知県幡豆郡幡豆町寺部、須佐之男社の祭りは、毎年7月第3土曜日に行われます。
少女舞神楽と打ち込み太鼓が、毎年奉納されます。

神社全景

 神社は南向きですが、参道は東向きとなっています。
 参道の先には、寺部城があり、昔の道が神社を通っていたことが分かります。

拝殿

 立派な作りの拝殿です。
 本殿は、檜皮葺となっています。
 昭和34年、伊勢湾台風の被害が甚大だったため、奉納行事を中止した地区が多いのですが、ここも、その頃から休止しました。 その後、昭和51年から再開したとのことです。

神楽殿

 組み立て式の神楽殿です。
 後ろに見えるのは、芝居小屋、かつては芝居が奉納されていました。
 3尺程度の長胴、〆は金胴2丁、小締めの桴は、碧南式です。
 笛は、小倉2号(9本調子相当)。
 太鼓配置は、一色・吉田(大和流・吉田流)と同じ。

神楽
 緋袴に白の千早で、宮崎の神楽と類似しています。
 昔から千早を着用するのは、この地域では、ここだけ。
 三河南部では、直垂を羽織るだけにして、下の服を見せるようにする所がほとんどです。

 総代が、お足袋子さんを神楽殿まで案内します。

動画「剣」

 午後7時開始です。
 初めの3曲は、1人で舞います。
 採り物は、扇、榊、剣、御幣です。
 この3舞は、神を呼ぶ儀式となります。
 「榊」=まぬけ、「剣」=ひょんやつ、「神降ろし」=七夕となっています。

動画「上げ」
 4曲目以降は、2人組で舞います。
 右前と左後ろに舞子が配置し、斜めになります。
 曲のテンポはゆったりとしていて、大島タイプです。
 曲は、大和流と碧南流にある曲と同じで、宮崎とは全く違います。
 「上げ」は、一色町松木島の「早神楽」と似ています。
 「小上げ」=神下がり、「二本扇」=生田の早神楽、「御幣」=宮流花かがり類似となっています。  このことから、碧南流、大和流、桜井流の影響を受けている模様です。宮流も可能性があります。

打ち込み囃子
動画「迫り」

 4番組と類似しています。
 2連太鼓となっており、3尺3・4寸ある大型長胴です。
 地区内1軒1軒を回り、お祓いをしていきます。

 神社内では、今まで練習してきた子供を初め、すべての人が演奏を奉納します。
 夜の8時になっても、人が集まってきて、神社内は熱気に包まれます。

露店
 露店も、多数出店しました。