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安城市桜井、桜井神社

愛知県安城市桜井、桜井神社の秋祭りは、毎年10月最終日曜日に行われます。
神楽舞い(10:00〜16:00)・囃子・棒の手が奉納されます。

拝殿

 木造建築で屋根は銅葺きです。風格があります。
 前方後円墳の後円墳上に社殿が建てられています。
 すぐ近くに二子古墳(前方後方墳)、少し離れて姫小川古墳(前方後円墳)があり、古代はたいへん栄えていた土地です。
 碧海台地東端に位置し、松林が美しいです。

 拝殿では、豊栄舞と浦安舞が行われます。
 巫女は、本来は19歳の女子だが、小学6年生が行っているとのこと。
 この神社には、お守り等があり、巫女が販売をしています。

神楽殿

 神楽殿と控え室が離れていて、廊下で繋がっています。
 巫女がたくさん待機できます。

神楽
 巫女は、縦3人で舞います。扇子の回し方は、吉田と同じ。
 舞い方のスタイルは、一色諏訪と同じ。
 囃子方は、紋付き・袴の正装です。

動画「岡崎
 岡アの祭り連から伝えられたので、「岡ア」と名付けられたとのこと。
 この「岡崎」は、宮流で言えば「花かがり」、吉田で言えば「間抜け」となります。
 「間抜け」と名付けた地区では、すでに「岡ア」という別の曲が存在していたのだと推察されます。
 大和流では、この曲をそのまま「岡ア」と呼んでいます。
 碧南・高浜の一部でも、この曲を「岡ア」と呼んでいる所もあります。
 四方に回転するとき、左回りなのが特徴です。西向きの最後にコーダに入るのも特徴です。
 同様の回転の仕方をするところは、寺部だけです。

動画「神上げ
 神楽終了時に行われます。

動画「早神楽
 「上げ」の後行われ、祭りの終了です。
 碧南系の早神楽と似たところがあります。

神楽の流儀
 7地区が毎年交代で行います。
 使用する太鼓は、コンコロ太鼓とチャラボコ用の金胴締太鼓。安城がチャラボコ太鼓の始まった場所という説がありますが、関係があるのかも知れません。
 曲目は、
(堀内)神下げ、神降ろし、岡崎、一色、新茶利、巣籠、與一、神上げ、早神楽
(印内)神降ろし、宮神楽、岡崎、一色、新茶利、巣籠、茶利崩し、神上げ、早神楽
 印内地区が使用する笛は、紫山製7本調子。中開道地区では、8本調子くらいの黒塗り総巻き。

 「巣籠」は、吉田の「すごもり」と同曲です。
 「神下がり」と似た曲もありました。  吉田流・伏見屋流にある曲と同一ですので、何らかの関係はあるのでしょう。
 演奏は、ゆっくりしたテンポで、碧南の影響は見られず、こちらが本家かも知れません。

山車
 チャラボコ太鼓とちりから囃子の屋形を山車と呼んでいます。
 チャラボコが5地区、ちりからは3地区が出しています。
 中開道地区は、かつてチャラボコだったとか。時代による変化はあるようです。
 チャラボコが4連になったのは、比較的最近のようです。
 チャラボコの大胴に、2尺程度の長胴を使用する地区があり、珍しいです。
 ちりからの屋根は、チャラボコ屋台のように市松模様にしてあります。

 堀内(ちりから)

 紫水4本調子笛

 印内(チャラボコ)
 簡易ドレミ笛

 中開道(ちりから)
 紫水6本調子笛

 下谷(チャラボコ)
 

 城山(チャラボコ)
 

 城向(チャラボコ)
 印内と同じ笛

 西町(ちりから)
 光和6本調子

 東町(チャラボコ)
 

 チャラボコの小締めは4連。
 かつては、2連だった。

棒の手
 棒の手が奉納されます。

参道

 店がたいへん多く出ています。懐かしいトルコアイスも。