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笛・太鼓のCD
 鼓童や鬼太鼓などメジャーなものを初め、マイナーもたくさん出ています。その中で、良い作品を取り上げてみました。
「NOGAKU」日本の伝統音楽「鼓魂」「重松流祭囃子」「吉田神社の神楽・囃子音楽」のスペアナ日本の神楽名人による日本の伝統芸<瞽女唄>笛による日本の抒情歌


笛による日本の抒情歌<寶 山左衛門> VZCG-232
 人間国宝、寶山左衛門による日本の抒情歌です。アルバムの中では、荒城の月が得意とするところでしょうか。篠笛でもアンサンブルができるんだと言うことを、和音の響きで聞かせてくれます。篠笛のユニゾンは今一ですね。曲目によっては、リコーダーやフルートの方がマッチするものがあります。パーカッションの部は、いろいろな意味で勉強になります。部分的にはタンギング技法を取り入れています。ビブラートはすべて入っています。

名人による日本の伝統芸<瞽女唄>杉本キクイ KICH2376 KING RECORD
 またまたキングです。良くやりますね。9曲収録されているのですが、3曲目に「岡崎女郎衆」という曲があります。修行時の練習唄ということで、わずかに25秒の曲です。
「岡崎女郎衆、岡崎女郎衆、岡崎女郎衆はよい女郎衆」と、唄われているのですが、後半の、「岡崎女郎衆はよい女郎衆」は、吉田神社神楽の「岡崎」の初めのフレーズと全く同じです。これで「岡崎」の成り立ちが分かりました。
 また、箏曲「姫松」と同じ曲です。


世界宗教音楽ライブラリー「日本の神楽」 KICC5750 KING RECORD
 キングはよくこんな音楽をCDにしたものです。幾らも売れないだろうに、文化の貢献に意義を持って発行したように感じます。
 「神楽歌」は、雅楽の奥ゆかしさを表しています。その他、5つの地方の神楽が収録されていますが、音だけで舞いが分からないため、聞いていてもよく分かりません。ここは、ぜひDVDで映像付きで発売して欲しいものです。


「吉田神社の神楽・囃子音楽」のスペアナ
 別ページで紹介しているCD「吉田神社の神楽・囃子音楽」のスペアナを取ってみました。

大太鼓が43Hz、締太鼓が194Hzとなっていて、もとの太鼓の音が比較的よく再現されていることが分かります。ここまでちゃんと再生できるスピーカーは少ないかも。オーディオチェックにはぴったりです。ご希望の方はどうぞ。

「重松流祭囃子」 制作:山口巌氏
 山口氏が1人で5役をこなしています。基本と応用編に分かれており、学習者にとって、どのような演奏が基本となり、どのように応用していけばよいのか聞き比べられますので、とても分かりやすい構成となっています。録音も、5パートが分かり易く録音されており、このCDをそのまま練習に使用することもできるmixingとなっています。勿論、演奏もお手本になります。さらに、「重松流祭囃子」の楽譜集があるため、細部に渡って基本を覚えることができます。重松流を知らなくても、このCDと楽譜が有れば、理解することができます。とてもすばらしい制作ですね。

「鼓魂」 The Drum of Soul Masterpieces of Chinese Music 中国九洲音象出版公司出版
 中国製の和太鼓はあまり評判が良くありませんが、この演奏を聞くと、中国太鼓が張りのある音を出し、太鼓に込める熱情を見せてくれます。太鼓の演奏に集中し、一心に音を出す様は圧巻です。

「NOGAKU」日本の伝統音楽 KICH 2002 KING RECORD
 とても迫力があります。これぞ日本音楽の神髄と言っていいでしょう。能管の調べに乗って、太鼓アンサンブルが繰り出す迫力、かけ声と間の織りなす無限の空間、すばらしいものがあります。小鼓が主役になっているところもいいです。